Café WALKABOUTは趣味の部屋です。

自由なくつろいだ空間にしたいですね。

特にジャンルを決めることなく、日常のできごとなどを綴っていこうと思います。

ポレポレやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

【アフェリエイト広告を利用しています】


 

 カワセミ
2026/5/29
私のお散歩コースに自宅から森林公園を経由して周遊する約5kmのコースがあるのですが、その森林公園にある池にはカワセミが棲んでいます。
そこでは大概、何人かの「カワセミ写真愛好家」たちの姿があります。大きな望遠レンズを三脚に構えた方が数人いて、どうやら顔なじみのようですね。
私も散歩がてらカワセミの写真を撮るのも良いなと随分前から思っていたのですが、望遠レンズを付けた一眼レフは重いので、気軽に散歩に持ち出せないでいました。軽いコンパクトカメラなら重さは気にならないのですが、小さく機敏なカワセミを撮影するには望遠もシャッタースピードも足らないですね。コンパクトカメラだと豆粒ぐらいには撮れますが、それでは満足できないですよね(笑)。少なくても望遠は300mmは欲しいところです。

今年になってから、時々バーディングに行くようになったことで、その重い腰をようやく上げることができました。機材(一眼レフ、標準ズームレンズ、望遠ズームレンズ)を入れたショルダーバッグを肩に斜に掛けての散歩です。散歩に出てしまえばバッグの重さはそれほど気になるほどではなかったのですが、カワセミを撮ると言う目的がなかったら、やはり持ち歩くのは面倒だと思います。散歩目的で持って行くのならスマホやコンデジですね。

午前10時頃に森林公園の池に着くと、写真愛好家の姿が5人ほどいてカメラを池に向けている姿がありました。その方向を見ると、池の中に立っている杭の上にカワセミの姿がありました。タイミング良くカワセミが現れている時に到着したのです。そそくさとカメラのレンズを標準から望遠に取替え撮影開始です。
撮影していると、カワセミはすうっと杭から飛び出して向こう岸の土手に行ってしまいました。距離はあるものの、池の中から突き出した枝からエサを獲りに水の中に飛びこむ姿が見られました。
しばらくすると池に垂れる木の影に入って姿が見えなくなってしまいました。なので一旦帰ることにしました。1時間ほどそこにいたと思います。

  

  

午後3時頃に再び池に行くと、その時もカワセミは朝いた杭の上にいました。撮影を始めてから少しして、カワセミは池の手前側にある蓮の群生を囲ってある柵に移動しました。運よく近くに来てくれたので、場所を移動して撮影です。
私はカメラは手持ちなので機動良く動けますが、常連さんの三脚付けの大型望遠組は移動するのも大変そうです。そうとは言え最大望遠で撮れば、私が移動して撮った画よりも大きく写ると思います。私のカメラはEOS7DでAPS-Cセンサーを搭載しているため、レンズの焦点距離が約1.6倍になるので、300mm望遠レンズを付けると最大望遠は480mm相当になるのですが、それでも撮ったカワセミの画はまだまだ小さいと感じました。
なので、掲載の写真はどれもトリミングしています。

  

  

  

  

  

ご存知の通りカワセミは「水辺の宝石」と呼ばれるほどでとても美しい鳥ですね。オレンジ色の胸に頭から背中にかけてはコバルトブルーで、光の加減でコバルトブルーは幾重にも輝きを変えるので見飽きないですね。またエサを獲るために水中にダイビングする姿も格好良いです。今回の撮影中にも見られましたよ。その様子を綺麗に撮れたら最高なのですが、そう簡単にはいきませんでした。
写真愛好家の皆さんは、そのような一瞬を切取ろうと何度も通っているのでしょうね。

午後も1時間ほど撮影して帰りました。池の傍には菖蒲が植えられていて紫色の花が沢山咲いていました。

これからはたまに、散歩がてらカワセミを撮りに行ってみようかなと思っています。

  
【PR】

カメラはじめます! (サンクチュアリ出版)

TOPに戻る

 巣立ち
2026/5/22
シジュウカラが巣立ちました。
朝8時を過ぎた頃に親鳥が盛んに鳴いているのに気付き、巣箱の様子を見に行ったところ、幼鳥が1羽、自宅駐車場の車の足元にいるのに気付きました。
親鳥よりもちょっと小さめで、黄色味を帯びた体です。くりくりの瞳がとても可愛かったです。
他にも巣立った子がいないか周りを見ていると、斜隣りの家の2階の軒下に1羽、電線に1羽いるのが確認できました。さらによく見ると、道路を挟んで向かいの家の壁に1羽、その隣の家の屋根に1羽いて、合わせて5羽を見つけました。
巣箱からは親の声に釣られるように「ビビビ」と子の鳴き声が聞こえるので、まだ中にいるようです。

  

家に入りしばらくして戻ってみると、巣箱の中にはまだ子がいるようで、親鳥が子が出てくるのを促すように鳴いたり、エサを獲ってきたりするのですが、なかなか出てこない様子でした。
私としても、ずっと留まってみている訳にはいかないので、時々見に行っていたのですが、その度に親鳥が巣立ちを促す姿がありました。

夕方になり見に行ってみると親鳥の姿は見えず、巣箱も静かでした。皆が巣立ったのかなと思い、念のためそっと巣箱の蓋(屋根)を開けて中を確認すると、まだ1羽が残っていました。驚かさないように蓋を閉じてその場から離れました。残っていた子は他の子供たちと同じような体格で、特に成長が遅れている感じはなかったので、ちょっと安心しました。
日が傾いてきたので、親鳥は他の子供たちと一緒に安全な場所に移動したのでしょう。

  

翌朝早くから親鳥の声がしていました。巣箱に残る子を迎えにきているのです。しかし、子はなかなか巣箱を出ようとしません。昼を過ぎてもまだ巣箱の中にいて、親の声を聞くと「ビビビ」とエサをねだるように鳴いていました。
時々様子を見ていたのですが、昼を過ぎた頃から親の様子も変わってきました。初めはエサを銜えて子を誘い出すように鳴き、時々巣箱に入っていたのですが、午後になってからはエサを銜えずに巣箱の周りで鳴くだけになっていました。たぶん、空腹になった子が堪らず出てくるように仕向けているのだと思います。

その後、用事があったので出かけて午後4時頃に戻ってみると、親鳥の姿はなく、外から「ツィツィ」と親の鳴きマネをしても反応がありませんでした。それで巣箱の中を確認してみると空になっていました。残る1羽も無事に巣立ちしたようなので安心しました。

今回の子育てでは、親がいないときに独りで巣を飛び出したもの、いつまでも巣箱から出ずにいるものなど、個性的な個体が観察できました。見た目は同じでも、それぞれ性格に違いがあるようですね。

巣箱の周りに静けさが戻ってきました。風はもう初夏の匂いがしています。

  
【PR】

動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか 人間には感知できない驚異の環世界

TOPに戻る

 シジュウカラ子育て中
2026/5/15
玄関前の樹に掛けてある巣箱にシジュウカラが営巣しているのですが、ヒナがだいぶ成長したらしく、毎日せっせとエサを運んでいます。
朝に1時間ほどその様子をカメラを持って観察してみることにしました。

巣箱から3m離れて様子を見ていると、親鳥は概ね7分毎にエサを運んできているようでした。勿論、それより早い時や遅い時もありますが、平均するとそのくらいになると思います。バッタやイモムシなどの昆虫を銜えて戻ってくるのですが「よくもそんなに見つけられるなあ」と感心させられました。親鳥と言ってもスズメよりも小さい体でひっきりなしに飛び出しては帰ってくるのを繰り返しているのですから、ヒナにエサを与えるだけでなく、自分の体力維持も大変なのだろうと思います。

  

そのような姿をカメラで撮影していたのですが、思うような画を撮るのはなかなか難しいですね。主に巣箱から親鳥が飛び出す瞬間を狙っていたのですが、飛び出すスピードが早いので、1秒に8コマ連射できるEOS7Dでもズームして画面に収めるのは難しかったです。引き気味に撮って、あとからトリミングする方が簡単ですね(笑)。
そうやって失敗を重ねながらも写真を撮っていたのですが、親鳥がいない時に巣箱の穴から1羽のヒナがひょっこり顔を出したのです。それから穴の淵に足を掛けて出てくると、辺りをきょろきょろと見回した次の瞬間、穴から飛び降りたのです。ヒナは巣箱の下前方の葉の付いた枝に止まっていました。体はほぼ親鳥と同じくらいに大きくなっていました。それは巣立ちの瞬間だったようです。心配だったのでちょっと近寄って見ようとしたところ、ぱたぱたと羽ばたいて高い枝まで飛んで行きました。この時点で親鳥はまだ帰ってきていません。
しばらく様子を見ていると、親鳥の鳴く声がしました。そして親鳥が戻ってきたところ、何故か親鳥が来た方向に飛んで行ってしまったのです。その後のヒナの消息は分かりません。近辺にはカラスも生息しているので、無事に親鳥と出会ってエサをもらえていることを願うばかりです。

  

その後も観察を続けていたのですが、他のヒナは声がするものの巣箱から出てくる気配はありませんでした。好奇心と冒険心に満ちた1羽が堪らずに飛び出したのでしょう。
おそらく親鳥は1羽がいなくなっていることに気付いていると思います。シジュウカラはとても賢いですからね。それでも巣に残る大勢のヒナたちにエサを与えるために、巣箱の出入りを繰り返していました。

今回は巣立ちは見られないと思っていたのですが、良いのか悪いのか分かりませんが、1羽の巣立ちを見ることができました。まだ巣にはヒナが残っているので、今後も巣立ちが見られるかもしれません。
その時は、親鳥に見守られながら巣立って欲しいなと思います。幼鳥は巣立ってからしばらく(夏が終わる頃まで)親鳥と行動を共にします。その間、親鳥から生きていく術を学んでいくのですね。そしてそれは生存率を上げることに他なりません。

この時季は気候も良く、動物や昆虫、植物など、生命の活力を感じられる特別な時季ですね。

  (庭のバラの写真です)
  
【PR】

TOPに戻る

 スルメ
2026/5/8
1ヶ月ほど前になるのですが、小さめのスルメイカを「スルメ(干し物)」にしてみました。
前に「コウイカの干物」を作りましたが、今回は市販の「スルメ」のようになるまで干してみることにしました。

まずはスルメイカを捌いていきます。キッチンバサミを使うと簡単に捌けるので初心者でも安心ですね。
軟骨が入っている方(目の付いてる側)を下にして、胴の真ん中にキッチンバサミを入れて尖端まで切ります。胴を開くと内臓が見えるので、内臓の付け根にハサミを入れて取り除きます。今回は市販のスルメのように頭とゲソも胴体に付けたままにしました。
イカを捌いていると、中からメヒカリが出てきた個体が2杯ありました。このようなことも、獲られる直前の生態が想像できて面白いですね。10cmほどのメヒカリが胴体の中に入っていて「お腹いっぱい」だったのだろうな、なんて思ってしまいました(笑)。
それから軟骨を抜いて、足元からハサミを入れて頭を割り、嘴と眼を取り除いて下処理の完成です。

  

  

捌いたイカは塩水に漬けてから干すのですが、干すに際して、身が丸く縮まらないように串を打ってから干しました。イカを干し網に並べ、時々返しながら3日ほど干すとカラカラに乾燥しました。小さめのイカだったので、身は薄っぺらで、皮がついているものの、透けているようにも見えました。
干し上がったスルメから串を抜くのに意外と手間取ったので、完全に乾ききる前に串を外した方が良かったように思います。

  

さっそくガスレンジで軽く炙って食べてみました。炙るとイカ独特の匂いがしてきました。指で割けて見た目も市販のスルメのようでした。食べてみるとちょっと塩味が強かったですが、スルメになっていました。小さめのイカだったので塩水に漬けた時間が長かったようです。それでも身が薄いことから、ほど良い硬さで顎が疲れることもなく食べやすかったです。
酒の肴で美味しく頂きました。
【PR】

TOPに戻る

 マジョラム
2026/5/1
昨年11月下旬にマジョラムの苗を買って植えたことを記事にしました(マジョラム 2025/11/28)が、無事に冬を超えました。
ほぼ放置しているのですが、枝がひょろひょろと長く伸びて地面に着いているものもあったので、枝先を刈り込むことにしました。刈り込むことにより脇芽が生えてきて、枝にボリュームが出てくるのです。これからどんどん成長するのが楽しみですね。隣に植えているタイムともども、いろいろな料理に使っていきたいですね。

  

切った枝葉はフレッシュのままでも料理に使えますが、乾燥させることにしました。若い枝で水分量が多いせいか、乾燥させるのに5日を要しました。概ね葉っぱは乾いたのですが、それでも一部の葉はまだ水分が残っている感じがしました。自家消費なので気にせずに葉を保存瓶に入れることにしました。保存瓶は市販の香辛料の入っていた空瓶です。

指先で葉を枝から摘み取って保存瓶に入れるのですが、とても良い香りがしてきました。爽やかで甘い芳香です。指を嗅いでみるとはっきりとその香りがしました。スイートマジョラムの香りです。その香りを嗅ぐと、気持ちがリラックスするような気がしました。すごく軽やかな気分になるのです。
調べてみるとアロマ界隈ではマジョラムは良く知られているようで、主な芳香成分である「テルピネン-4-オール」には、気持ちを落ち着かせるリラックス効果が期待できるそうです。

乾燥させた葉は小さな保存瓶1本分になりました。
クロダイの切身があったので、マジョラムを使ったアクアパッツァにしてみました。美味しかったです(笑)。

【PR】

日帰り旅行

TOPに戻る

 野鳥の給餌終了
2026/4/24
2週間前ですが、野鳥の給餌を終了しました。
エサの乏しい寒い冬の間に、ヒマワリの種やヒエや粟などがミックスされた野鳥用のエサを給餌台に入れて与えていたのですが、温かくなり虫などの食料確保が容易くなってきた頃なので、給餌を止めることにしたのです。
毎日庭にやってきていたのはシジュウカラとキジバトで、シジュウカラはヒマワリの種を、キジバトはその他の雑穀を食べていました。シジュウカラは上手にヒマワリの種を割って食べていましたが、キジバトにとってはヒマワリの種は大きくて硬すぎるようですね。

キジバトの給餌は、たまに忘れることもありますが、1日1回、朝にすぐに食べきれる量を与えていました。あくまで副食で、給餌に依存しないようにしたかったからです。それでも朝になると近くの電線に止まって「ボゥ ボゥ」と催促するように鳴いている姿をよく見かけました。エサを準備していると近くにきて待っているのも可愛いかったですね。
給餌の最終日にはキジバトの写真を撮りました。普段から良く見る鳥で、カメラをむけることがほとんど無かったので、今回は撮っておこうと思ったのです。キジバトも綺麗な鳥ですね。

  

我が家には庭と玄関前の木に巣箱を設置しているのですが、今年は玄関前の巣箱でシジュウカラが抱卵しているようです。以前に庭の巣箱に入った時はリビングから観察できたのですが、玄関前だと観察するのは難しく、残念ですが巣立ちは見られないと思います。それでも巣箱の中で新しい命が生まれ育ち、5月の初旬頃に巣立つのではないかと思うと、なんだか嬉しくなります。巣立つ時は、親鳥が子供たちに出てくるのを促すように鳴くので、タイミング良くそれに気づけばもしかしたら巣立ちが見られるかもしれません。そんな思いも含めて巣箱を見守っていきたいと思います。

  
【PR】

TOPに戻る

 タケノコ
2026/4/17
春の食材であるタケノコを2本もらいました。
子供が幼少期の頃は、友達家族と一緒にタケノコ掘りに何度か行きましたが、今はなかなかそういう機会がないですね。あの頃が懐かしく思われます。
生のタケノコなので食べるには下処理として茹でる必要があります。あいにくタケノコ1本をまるまる入る鍋を持ち合わせておらず、半分に切って茹でることにしました。
まず初めに皮を剥いていきます。皮を剥きすぎると良くないという情報もありますが、それは皮があると熱がゆっくり伝わってアクが出やすくなる効果があるそうです。そうであれば、ある程度皮を剥いたものでも弱火でじっくりと茹でても良いのではと、また半分に切るので断面は直接湯にあたることから、皮を残す意味はあまりないのではないかと思ったからです。
念のためにネット検索してみると、皮を剥いても大丈夫だという情報が沢山あり安心しました。それで根元から10cmぐらいまで皮を剥いて茹でることにしました。

  

タケノコは根元部分に包丁を当てるとすうっと切れますが、穂先は切るのにやや力を要しました。半分に切ってみると、その断面から可食部分が分かるので不要な穂先をカットし易いですね。穂先の部分は意外に大きく、カットすると全体のサイズが小さくなるので、大きな鍋がなくても茹でることができます。なお、穂先の内側最深部分は柔らかく美味しく食べられるので、カットしすぎないようにします。

水と「米ぬか」「赤唐辛子」を入れた鍋に半分に切ったタケノコを入れると、丁度2本分のタケノコが入りました。2回に分けて茹でるのは面倒だと思っていたので良かったです。「赤唐辛子」を入れるのは「米ぬか」の匂いを和らげる効果があるからだそうです。
落し蓋をし、初めは強火で、落し蓋の脇からボコボコ湯が沸きあがってきたら弱火にして30分ほど茹でました。そして、そのまま一晩置けば下処理の完了です。ゆっくりと常温に戻っていく過程でアクが出ていくそうです。

処理の終わったタケノコは水を入れたタッパーに入りやすい大きさに切って冷蔵庫に保管しました。試食してみましたが、「えぐみ」は感じられませんでした。切って茹でても全く問題なかったです。
さっそく「タケノコご飯」にして食べました。旬を味わうって良いですね。

  
【PR】

TOPに戻る

 チカの干物
2026/4/10
ここのところ干物の記事が多いのですが、今回も干物の話です(笑)。
チカという魚をご存知でしょうか? 以前はワカサギとして売られていたのですが、種類が違うので今は区別して売られています。同じワカサギ属ですが、ワカサギは淡水や汽水域に生息しているのに対して、チカは海に棲んでいます。売られているのはほとんどが北海道産で春に出回ります。春は産卵期で、20cm前後の大きめのメスにはたっぷりの卵がお腹に入っています。今回は、そのような大きめのチカが売られていたので買って帰りました。チカはお手頃な値段で売られていますが、淡泊な白身でとても美味しい魚です。

初め、チカを天ぷらやフライなどの揚げ物にしようと思ったのですが、子供たちは魚を喜ばないので、自分用に干物にすることにしました。干物にすれば手軽に焼いて食べられるからです。勿論、廃油も出ないですしね。

小さめのチカであれば内臓を付けたままでも気にしないのですが、大きいので念のため内臓を取り除くことにしました。内臓はエラを掴んで尻尾側に引き抜くと取れます。卵や白子は腹に残るのでそのままにしておきます。それを塩水に浸けてから干したのですが、あいにく天候が悪かったので、初日は冷蔵庫内で干して、2日目は外干ししました。丸干しなので時間が掛かりましたが、表面が乾き指で押すと弾力があって、良い感じに干せました。

さっそく焼いて食べてみました。味は同じキュウリウオの仲間である「カラフトシシャモ」のような味です。しかし、カラフトシシャモは身よりも卵を食べている感が強いのですが、チカはお腹一杯に卵があってもしっかりとした身の肉質が感じられ、カラフトシシャモよりも美味しかったです。また骨も柔らかで、頭から食べても全く気にならないのも食べやすくて良いですね。

  
【PR】



TOPに戻る

 ブリの白子
2026/4/3
私以外の家族は外出して、夕食は食べてくるというので、ちょっと高めの刺身やお肉などを買って、プチ贅沢な「ひとりゴハン」にしようと思いました。
スーパーマーケットに行って「魚コーナー」で物色していると、鯛の兜(頭)がとても安く売っていました。大人の男性の手のひらサイズの頭が2匹分で200円でした。それを見つけたとたん、久しぶりに「鯛兜の煮付」を食べたくなり、買い物かごに入れました。それからその横に白い塊があるのに気付きました。長さ20cmほどのブリの白子でした。ブリの白子はこれまでに食べた記憶がないので試しに買ってみることにしました。白子は230円でした。
あれあれ高めの食材を買うはずだったのが、安価なものに変わってしまいました。食べたい(食べてみたい)ものを食べるのが正解ですね。金額は関係ありません(笑)。

さっそく自宅に帰ってから調理を始めました。
鯛の兜はさっと沸騰した湯に通します。そうすることで臭みが消え、外しきれなかった鱗が剝れやすくなります。鱗は指先で取り除けます。味醂・醤油・酒・水・砂糖・ショウガ少々を入れた鍋に鯛兜を入れ、強火で煮立たせてアクを取り除き、弱火にして煮詰めれば完成です。私は煮汁が染みた方が好きなので、一旦冷めるまでそのままにしておき、食べる前に温めなおしています。とろりとした甘辛い煮汁と鯛肉が絡んでとても美味しかったです。

本題のブリの白子です。
調理するのは初めてなので、失敗しないようにGoogle検索でさっと調べてみました。
白子も下処理が重要なようで、塩をまんべんなく全体に軽く刷り込み、酒を少々振りかけて30分ほど置いておきます。すると濁った水分が出てきます。これが臭みの原因になるようですね。白子を水で洗い流せば準備完了です。
私はそれをさらに湯に通すことにしました。さらなる雑味の除去と、熱を通すことで調理しやすくなるからです。臓器なのでしっかり熱を通しておきたかったのですね。
白子は左右の2本あり、1本はソテーに、もう1本は煮付にすることにしました。白子が大きいのでできることですね。

白子のソテー。これはもう絶品でした。想像以上に美味しかったです。
塩・コショウした白子1本に香草をまぶし、ヒマワリオイル(オリーブオイルが無かったので)を入れたフライパンでソテーしました。白子自体には既に熱が通っているので、表面を軽く焼き付け、香草の香りをオイルに移していきます。いい香りが立ってきたらバターを入れ、フライパンを揺すりながら白子全体にバターを馴染ませます。そこにレモンを少々加えてさっと絡め、皿に取り、さらに香草を散らして完成です。
バターレモンソースを纏った白子はクリーミーで濃厚なのですが、全く癖がなく、口の中でとろけていきました。タラの白子よりも食べ応えがあり、とても上品な味わいでした。これほどまでに美味しいとは思ってもいませんでした。しっかりと下処理をしたお陰だと思います。
合わせるのは日本酒も良いですが、辛口の白ワインでも良さそうです。シャブリ(Chablis)があれば最高ですね。

白子の煮付は鯛兜のそれとほぼ同じ調理方法で、ぶつ切りにしたネギも加えました。こちらも美味しかったです。しかし定番の味付けなので、ソテーほどの感動はありませんでした。
「ブリの白子のソテー」。リピート確定です(笑)。

高い食材を買わずとも、美味しく新鮮な感動を得た「ひとりゴハン」になりました。
料理は楽しいですね。

 

 




近所の公園のサクラが見ごろ(八分咲き)になっていました。

 

【PR】

ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】ANAで行く!沖縄旅行

ANAの国内・海外ツアー【ANAトラベラーズ】

TOPに戻る

 春がきた
2026/3/27
日中はコートが要らないぐらいに温かくなってきましたね。
お休みの日が穏やかに晴れていると、どこかに行ってそぞろ歩きでもしてみたくなります。それで、オオタカを見た公園に行ってみました。
公園には色とりどりの花が咲き誇っていて、「春がきた」と心も体も軽やかになっていくのが感じられます。ガーデニング職人さんのお陰で公園内には花が満ちていて、日の光を浴びた花弁が幾重にも重なって色鮮やかに浮かび上がり、色彩豊かな美しい光景が広がっていました。

 

 

 

サクラ(ソメイヨシノ)の開花宣言は出ましたが、花はほんの少しで、ほとんどがまだ蕾のままでした。今週は温かいので週末には満開になるかもしれませんね。
カンヒザクラ(寒緋桜)は満開で紅色の花が美しく、その花の間をメジロが蜜を吸うのに忙しく飛び回っていました。メジロは本当に可愛いですね。
その後、歩いているとジョウビタキのメスに会いました。ジョウビタキは冬の渡り鳥で、温かくなってきたのでそろそろ北に帰る頃ですね。余談ですが、ジョウビタキは非繁殖期(冬)に日本に渡ってくるのですが、近年では日本に留まり繁殖しているものもいることが確認されているそうです。

林のエリアに入るとコゲラが5~6羽いました。しきりに嘴で木を叩いていて、コッコッと小さな軽い音が聞こえてきました。コゲラは日本最小のキツツキの仲間で、こちらも可愛いですね。
今回はオオタカには会えませんでしたが、温かな陽気の中、公園を散策するのは楽しかったです。

 

 

 

 

以前の記事(バーディング)掲載の鳥の写真を特徴が分かりやすいように大きくしました。

さて、前回の記事にしたコウイカの干し物ですが、結局3日ほど干しました。身が厚いためなのか、それでも水分を含んで柔らかな感じに仕上がりました。
さっそく食べやすい大きさに切り分け、魚焼きグリルで焼いて食べてみました。ほど良い弾力のある身は硬すぎず柔らかすぎずで食べ応えがありました。薄っすらと茶色に色付いたことで、イカらしい香りも立っていました。また冷えても硬くならず、むしろ味が増したように感じました。とても美味しかったです。
酒の肴にぴったりですね(笑)。

 
【PR】

TOPに戻る

 コウイカ
2026/3/20
コウイカが安かったので2杯買ってきました。店頭に出ていてずっと気になっていたのですが、捌くのが面倒なので見送っていたのです。
春は産卵期で、コウイカが沿岸に近づいてくるので漁獲量が増え流通量も増えます。産卵期のものは型も味も良く値段も下がっているので、捌く手間はありますが、この季節に食したいものの一つです。

コウイカはスミイカとも呼ばれるように墨袋に大量のスミが入っています。墨袋を破いてしまうとスミだらけになってしまうので、捌くのはまな板の上ではなく、シンクの中で行っています。スミはイカスミパスタでも使われるようにコクと旨味があります。今回はイカスミと肝を使ってイカの炒め物を作りました。
ニンニクを香りが出るまで弱火で炒め、そこに肝を入れ火を通し、さらにスミを入れ、焦げ付かないように酒を少し入れてソースを作ります。そこに、格子状に切り目を入れた身を短冊に切ったものと、食べやすい大きさに切ったゲソを入れて炒め合わせて出来上がりです。味見して塩気が少ないようであれば塩を少々降ります。
食べた感じは肝とスミの旨味がイカの身に絡んでとても美味しかったです。コウイカの身は火を通しても柔らかいので食べやすいですね。また体格に比較し、スルメイカほど肝は大きくないので、肝を全部使っても生臭みは感じられず、スミと肝の配分が丁度良い具合でした。

もう1杯のコウイカは干してみることにしました。イカを干すのは初めてなのでちょっと楽しみです。
捌いた身とゲソを塩水に浸けて干すのは、魚の干物と同じですね。イカは塩がはいりやすいそうなので、漬ける時間は魚より短めにしました。それを表面の水気をさっと拭き取り、干し網に並べて程よく水分が抜ければ完成です。少し柔らかめぐらいが良いと思うのですが、身が厚いためなのか、1日干してもまだ水分量が多い感じで、2日目も干しています。現在進行中なので、食べた感想などは次回にお伝えしたいと思います。

 
 
 

さて、酒の肴です。コウイカを捌くと墨袋や肝以外に、口球や卵巣、皮などが出てきますが、それらも火を通せば美味しく食せます。口球はトンビと呼ばれていて、割ると中に硬い殻があるので、それを取り除いて使います。皮は火が通ると硬くなるので、小さめに刻んで使います。
墨袋は使いませんが、簡単なのは、さっと塩ゆでしてポン酢をかけたものです。部位によって味や歯ごたえが異なっていて面白いですよ。卵はプチプチして弾力があり、白子のような抱卵線は餅にも似たモチモチした食感があります。抱卵線とは卵一つ一つを包むゼリーを作る器官です。口球は引き締まった肉質の弾力のある歯応えがあります。皮は薄くても嚙み切れないほどの弾力があるのですが、それが面白いです。小さく刻んでいるので飲み込めますが、大きいままでは皮を飲み込むのは大変だと思います。
食感の違いを楽しみながらお酒を呑めるのは、自分で捌いた特権ですね(笑)。

 

 
【PR】

TOPに戻る

 梅酒が飲み頃になりました
2026/3/13
昨年の6月初旬に漬け込んでいた梅酒がそろそろ飲み頃になりました。正味9ヶ月漬けていたことになります。
さっそくグラスに取ってみると薄い琥珀色で、口に含むと梅の香りと甘味の中にほんのりと種から出た渋味が感じられました。甘味は控えめでなかなか滋味のあるものになっていました。
熟していない青梅を使ったので、さらりとしたフレッシュな感じになりました。梅の表面はつるりとしているので、まだエキスを含んでいるようです。エキスが十分出た梅はしわしわになるので、これからも梅を漬けたままでいようと思います。時間を経るごとに変わっていく梅酒の様子を確かめながら楽しみたいですね。
果実酒を自分で作る楽しみは時間経過による味わいの違いを感じることもその一つであるように思います。

写真を撮る前に、梅酒を友人に750mlほどおすそ分けしました。なので写真は梅酒の量がちょっと少なくなっていますね(笑)。

  

さて、冷蔵庫の冷凍室に昨年実ったブラックベリーを保存していたのですが、良くある話ですっかり忘れていました。次の果実酒は何を作ろうかと思った時に思い出し、それを使ってみることにしました。ジャムにするのでも良かったのですが、裏漉しして種を取るのが面倒なので、手間の掛からないブラックベリー酒にすることにしました(笑)。
冷凍したことで細胞壁が壊れてエキスが出やすい状態になっているので、そのまま漬けるよりも早くできるのではないかと思います。

  

話は全く違うのですが、先日乗った飛行機が富士山のほぼ真上を飛んで行きました。火口が眼下に見え何だか嬉しかったです。

  
【PR】

ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】春休み・ゴールデンウィーク特集(国内)

TOPに戻る

 古いパーカー(残念なこと)
2026/3/5
古いマウンテンパーカーを着てみたところ、内側に着ていたフリースに白い粉がたくさん付いてしまいました。パーカーを点検してみると、背中部分は問題なかったのですが、脇や腕周りの裏地が剝れて白い粉になっているのが分かりました。
この白い粉は一体何なのだろうと調べてみると、それはポリウレタン樹脂の防水・透湿コーティングが加水分解により劣化・剥離したものだと分かりました。このコーティングは保管状態にもよりますが、製造から3年~5年ほどで劣化して剥がれ落ちてくるそうです。
私のパーカーは買ってからかなり経過しているので既に元は取っていると思いますが、それでも外見上は問題なく、まだまだ着られそうに見えるので、何とかならないものかと対処法を調べてみました。

 

調べてみると同じことを考える人は多くいるようで、重曹水に浸け置きしてこすり落とす方法があり、これは、重曹のアルカリ性を利用して、酸性化して劣化したポリウレタンコーティングを中和・分解し、強制的に洗い流すと言った作業です。 動画や写真付きでやり方を掲載しているサイトなどもあり、それを参考に、廃棄するのであればどうせダメモトでやってみようと思いました。

結果から言いますと、こすり落とす作業はとてつもなく根気が必要で、しかも劣化していない部分は剝れないことが分かりました。剝れていない部分は今後劣化して剝れてくると考えると、この作業自体あまり効果的ではないと判断し、作業を途中で止めることにしました。念のため言って置きますが、この方法が有効では無いと言う訳ではなく、全体的にコーティングが劣化していないと、この方法での対処は難しいと言うことですね。
そのようなことで、パーカーは結局廃棄することにしました。破れなどの損傷やひどい汚れの付着がなかったので、廃棄するのは何だか残念に思いました。

ここで言いますが、ポリウレタン樹脂のコーティングによるメリットは沢山あります。なので、それが悪いとは思いません。ただ衣類や道具など、気に入っている物を長く使っていると愛着が出てくるものですよね。

  
【PR】

TOPに戻る

 行徳近郊緑地
2026/2/27
東京ディズニーランドにもほど近い市川市に「行徳近郊緑地」と言う場所があります。
市の公式サイトには「行徳近郊緑地(総面積83ヘクタール)は、行徳地区の内陸部の湿地帯や東京湾の埋め立てが進む中で、野鳥の生息の場と緑地を保全することを目的に、人工的に造成された緑地です。この緑地には行徳鳥獣保護区(56ヘクタール)と宮内庁新浜鴨場の二つがあり、都市部の中に残された貴重な自然環境です。野鳥にとって貴重な生息空間であると同時に、市民が自然とふれあう場としても利用されています。 」と説明されています。

休みの日にその近くで用事があったので、ついでに行ってみました。緑地は住宅や工場に囲まれた広大な場所で、林や平原、池や湿地があります。普段は緑地の立ち入りが禁止されていて、特定の日時に開催される観察会に参加するとガイドの案内のもとで中に入れます。
私は特に下調べもせずに行ったので、そのようなことを知らず、緑地に入ることはできませんでした。それでも緑地に沿って作られた遊歩道があり、そこを散策するのは楽しかったです。遊歩道の中ほどにアイネスト呼ばれる観察舎があり、そこから広い湿原と水辺が見渡せます。しかし広すぎて、水鳥などの野鳥を肉眼で見るには小さすぎ、双眼鏡やフィールドスコープが必要だと感じました。
観察舎の横には野鳥病院があって、そこでは傷ついた野鳥を救護し野生復帰を手助けしています。また、野生に戻れない野鳥の飼育もおこなっています。その一部は外から見学できました。そこにはアオサギやカワウ、ウミネコやセグロカモメなどの水辺に棲むものや、ムクドリやヒヨドリなど街中でもよく見かけるものもいました。アオバトもいました。緑の体が本当に美しく、自然下で見てみたいと思いました。猛禽類ではオオタカの成鳥と幼鳥、トビやハヤブサも保護されていました。

保護された鳥を見て遊歩道に戻った時です。タヌキが遊歩道下の土手を歩いているのが見えました。思わず「タヌキ!!」と声を上げてしまいました(笑)。タヌキはそそくさと土手の木陰に入り見えなくなりました。しかし驚いたような素振りは全く見せませんでした。近くにいた人が「こんな真昼間にも出るんだね。」と驚いた様子でした。
この辺りには野生のタヌキがいて「食べ物をあげないでください」と書かれた看板が出ていたのですが、まさか出会えるとは思ってもみませんでした。鳥獣保護区で安全なので人に対して彼らの警戒心が薄くなっているのかもしれませんね。偶然の出会いがあると何だか楽しくなってきますね。

  

  

「みどりの国」と呼ばれる散策路もありました。ここは土日祝日に一般開放され歩くことができます。丁度訪れたのは祝日だったので、歩いてみることにしました。緑地の南西側に作られた木々の間を通る細長い路で、木々の植わっている場所の幅はそれほど広くなく、そこから出ると、すぐ向こうに行徳高等学校が見えました。それでも散策路では木々が重なり合っているので、森の中を歩いているような感じがしました。
終点にある観察壁の周りは白い鳥の糞がいっぱいに散らばっていました。おそらくカワウの糞だと思います。寒い時季なので匂いはしませんでしたが、暑い時季には糞の匂いがかなりするのではないかと思われます。「野鳥の楽園」なのでそれはそれでありですね(笑)。
※「観察壁」は、幾つかののぞき窓が付いた壁で、鳥や動物に気付かれないように観察するためのものです。

  

  

遊歩道の出入口付近では、河津桜が満開になっていました。駐車場のある出入口付近では小川沿いに咲いていて、花の間をヒヨドリが蜜を吸って飛び回っていました。もう一方の塩浜橋横の出入口付近では河津桜の下に菜の花が咲いていて、桜色と黄色の競演がとても綺麗で春らしい景色でした。
出入口から一歩出るともうそこは都会の佇まいで、振り返ると田舎の風情さえ感じる行徳近郊緑地があり、それが妙に不思議な感じがしました。

【参考】
 〇野鳥の楽園「行徳近郊緑地」 | 市川市公式Webサイト

  
【PR】

TOPに戻る

 バーディング
2026/2/20
土日は暖かな春の陽気になったので、一人でバーディングに行ってみることにしました。
土曜日は自然遊歩道のある公園に行き、久しぶりで何だかとても楽しかったので、日曜日には干潟にも行ってみました。
両日とも穏やかな晴天で、コートなしで過ごせました。

最近はめっきり使わなくなっているEOS7Dに70mm-300mmズームレンズを着けて持って行きました。ちょっと重いので、普段使いは軽いコンパクトカメラやミラーレス一眼になってしまいます。しかし「光学ファインダー」で見る感覚は自然で、液晶画面や電子ビューファインダーで見る像とは違いますね。どちらも一長一短ありますが、シチュエーションや気分によって使い分けるのもありですね。

土曜日に行った公園はかなり広い敷地で、遊歩道以外にも大きい池やアスレチックなどもあります。鳥を見るには朝の時間帯が良いのですが、公園に着いたのはお昼前でした。分かってはいるものの、ゆるくやってます(笑)。
最初に出会ったのはヤマガラでした。数羽が木の実を啄んでいて、殻を割ろうと嘴で叩く音が聞こえました。とても可愛かったです。自宅周辺では見ないので、見られて嬉しかったです。その後、池ではカルガモやオオバン、カイツブリがいて、その周辺でモズの姿も見られました。勿論、ヒヨドリやムクドリ、シジュウカラやメジロにも出会いました。それから、林の中ではシロハラに会いましたよ。

 

 

 

 

自然遊歩道は林の中にあります。私が行った時間はほとんど人の姿は見られず、すれ違ったのは5人ほどでした。シジュウカラやムクドリを見掛けましたが、あまり鳥の姿を見つけられないでいました。
そんな時です。少し離れた草むらから一斉にバタバタと鳥が10羽ほど飛び出したのです。ムクドリほどの大きさで灰色に見えました。特有の鳴き声はなかったのでムクドリではないですね。それから、ちょっと近づいてみるとさらに3羽飛ぼ出してきました。
すると思いがけず背後から大きな鳥の気配がしたかと思うと、頭上を飛び越え林の木々の間を広い翼を広げながら旋回して行ったのです。それは明らかに猛禽類のシルエットでした。茶色味を帯びていたのですが、トビより一回りほど小さく、巧みに木々の間をすり抜けて行きました。すかさずカメラを向けたのですが、ファインダーに捕らえきれず、飛んで行った方へ追いかけてみたのですが見失ってしまいました。
初め、鳥たちは私の姿に驚いて飛び出したものと思っていたのですが、そうではなく、捕食者の影に気付いて慌てて飛び立ったのだと理解しました。

大きさ、シルエット、色合い、飛び方から、それはおそらくオオタカの幼鳥だと思います。以前、成鳥にひょっこり出会ったことがあったのですが、その場所に近いことからもほぼ間違いないと思いました。因みに自宅に帰ってから、その公園でオオタカが観察された情報がないかネットで調べてみたところ、ずばりありました。知らなかったのですが、近年ほぼ毎年観察されているそうです。
オオタカとの偶然の出会いでとても嬉しくなりました。子供が小学生の頃までは何度も行った公園なのですが、今ではすっかり行かなくなっていました。でもこの出会いがあったことで、今後は一人でもたまに遊びに行こうと思っています。

日曜日は干潟に行ってみました。
こちらも着いたのは昼前です。すでに鳥たちはエサを探しに海に出ているようで、広い干潟に散らばるように、少しの残った鳥たちの姿がありました。干潟で確認されたのは何種類かのカモ類(マガモ、オナガガモ、コガモ等)やオオバン、カイツブリ、ダイサギ、アオサギ、カワウ、ユリカモメ、ズグロカモメなどです。
特に体の大きいアオサギは品格と優雅さがあり、被写体にするには良いですね。
干潟に沿って遊歩道があるので、青空の下で明るい日差しを浴びながら散策するのはとても気持ちが良かったです。

 

 

 

 

因みにこの干潟にもオオタカがやってくるようです。
オオタカは1990年代では絶滅危惧種2類に指定されていましたが、個体数回復に伴い2017年9月に「種の保存法」に基づく「国内希少野生動植物種」の指定を解除されました 。なので、指定後に順調に個体数を増やしていったのですね。そうとは言え、指定解除後もモニタリングを続け、再び絶滅の恐れが出た場合は再指定を行うとされています。
オオタカへの取り組みは「種の保存」や「自然環境保全」に関する活動の成功例だと思います。オオタカが精悍で美しい鳥であったことが、人々の関心を高める一助になったのかもしれません。それでも生態系の上位者であるオオタカを守ることは、その下位層も守ることでもあることから、その意義は十分に大きいと思います。
オオタカを育む場所に私たちも暮らしていると考えると、なんだかとても嬉しく感じます。

  
【PR】

新分類改訂版 野鳥図鑑


SVBONY SV202 アップグレード版 双眼鏡 高倍率 7.8°視野 EDガラス IPX7防水 防曇 Bak-4 プリズム FMC 8倍 32口径 野鳥観察 スポーツ観戦 星空観察 自然観察 探鳥 野球(8x 32mm)

TOPに戻る

 サワラの干物
2026/2/13
サワラの切身が売っていたので買って帰りました。以前にサワラの切り身を干してみたらとても美味しかったので、また作りたいと思っていたのです。
麺つゆを少し入れた塩水に90分ほど浸けて、表面の水分を拭き取り、干し網に並べて干します。身が厚かったのでほぼ1日干しました。



サワラは漢字では魚偏に春で「鰆」と書きます。それでずっと以前ですが、春が旬の魚だと思っていたのですが、通年流通しており春が特段に味が良くなる訳ではありませんでした。むしろ秋・冬の脂ののった時期が良いようですね。Wikipediaによると「春に産卵のために沿岸へ寄るため人目に付きやすいことから、「春を告げる魚」というのが字源となった」とのことだそうです。それから「身の見た目はさほど赤くなく白身魚として取り扱われる事も多いが、成分から見ると赤身魚である。」そうです。確かに高速で回遊する魚なのでマグロやカツオと同じく筋肉中のミオグロビンが多いことは容易に想像できますし、種類もサバ科ですからね。しかし、ミオグロビンが多いわりに他の赤身魚のような鉄分の味はあまりしないように感じます。

さて、干したサワラを食べてみました。
ほどよく水分が飛んだ身はもちもちしていて、淡泊で上品な旨味が口に拡がります。この味はどうしても赤身魚よりも白身魚を想像してしまいます。香ばしく焼けた皮がまた絶品です。色々な魚の干物を作って食べていますが、サワラが一番美味しいように思います。切身なので骨を外す必要がなく、心置きなく美味を堪能できるのが良いですね。気分は高級料亭です(笑)。

余談ですが、店頭にボイルされた「ホタルイカ」を見つけ買って帰りました。ホタルイカはこれからが旬ですね。有名な富山産は富山湾では漁の解禁が3月なのでまだですが、兵庫や鳥取の山陰沖の漁が始まったようですね。この時期ではまだ小ぶりですが、1ヶ月も過ぎるとぷっくりとした大き目のものが出てきます。
ホタルイカは小さなサイズにも関わらず濃厚な肝がまったりとした食味で美味しいですね。このまったり感に合うのはやはり酢味噌だと思います。醤油で食したこともありますが、これは違うなと感じました。肝独特の風味と醤油の香りがばらばらに感じるのですね。酢味噌もそうですが、粘性と酸味のある調味料が良さそうですね。マヨネーズをベースにタバスコやショウガ、ニンニクを混ぜても良いのではと思っています。
そして発見したのですが、スィートチリソースが意外に合いました。粘度のある甘辛のソースが酢味噌とは違ったアジアンテイストで美味しかったです。個人的な趣向かもしれませんが、気になった方はお試しあれ(笑)。

  

【PR】

TOPに戻る

 ミョウガの植替え
2026/2/6
早めではありますが、ミョウガの植替えをしました。
昨年は大き目のプランターと鉢で栽培していたのですが、鉢の方は表面積が小さいことで、地下茎が混んであまり収穫できませんでした。それなので、今年はプランター2つ体制にすることにしました。
まずはミョウガの地下茎を掘り起こします。容器一杯に広がっているようで、掘り起こすには結構な力が必要でした。特に鉢植えの方は詰まっていて、これではミョウガにストレスがあったのが容易に想像できます。収穫が少なかったのも納得ですね。掘り起こしてみると地下茎は結構な量になりました。

  

次に土の改良をします。1年間ミョウガを育ててきたので、かなり土が瘦せてしまっているからです。園芸用に売っている土に入れ替えるのが手っ取り早いのですが、古い土を再利用したいので再生材を利用することにしました。
古土を盛り返しながら気になった根や小石をざっと取り除きました。土をふるいにかけてしっかり取り除いた方が良いのですが、不精な私はいい加減で気にしません。しかし、コガネムシの幼虫が出てきたので、それだけは残さないように取り除きました。
取り出した幼虫はやってくる野鳥のエサとして小さめの皿にいれて庭に置いてみたのですが、ヒヨドリさえ食べず、干からびてしまいました。良質なタンパク質ではあるのですが、さすがに食べたことのないものは警戒して食べないですね(笑)。
余談ですが、植えていたブロッコリーの葉をヒヨドリが食べているようです。気付いた時にはかなり食べられていて、上部の柔らかい葉はほぼ軸だけになっていました。
話を戻しますが、その後不要物を取り除いた古土に再生材と腐葉土を加えて混ぜ合わせ、そこに水を撒いて1週間ほど置きました。

その間、ミョウガの地下茎が乾燥しないように袋に入れて冷暗所に保管しました。
1週間後、15cm程度に切取った太目の地下茎をプランターに並べ、その上に腐葉土を混ぜた土を5cmほどのせて作業終了です。
気温が低く土中の微生物の活性も低いので土の醸成は十分ではないように思いますが、ミョウガも休眠状態なので春までには十分間に合うと思います。
地下茎は捨ててしまう量の方が多くなってしまいましたが、プランターと言う限られた領域なので仕方ないですね。収穫はまだまだ先ですが楽しみです。

  
【PR】

NHK趣味の園芸 やさいの時間 藤田 智の 新・野菜づくり大全 (生活実用シリーズ NHK趣味の園芸/やさいの時間)

TOPに戻る

 ブロッコリー
2026/1/30
昨年の11月初めにブロッコリーの苗を2本植えたのですが、その内の1本の頂花蕾を収穫しました。冬の庭は日の当たる時間が短いためか、大きさは直径12cmほどです。側花蕾も出てきたので収穫時期と判断しました。この後、側花蕾もピンポンボール大になれば収穫していきます。もう一方はまだ直径8cmほどなのでもう少し様子を見ようと思うのですが、こちらも側花蕾が出ています。花が咲いてしまうと食味が落ちる(苦みが出る)そうなので、蕾の状態を見ながら収穫のタイミングを計ろうと思います。

  

さっそく切取ったブロッコリーを蒸すことにしました。小房に切り分けたブロッコリー(表皮を取って乱切りにした茎も)を少量の水を入れた無水鍋に入れ、少々塩を振り入れて蓋をして火にかけます。鍋と蓋の間から蒸気が出てきたら火を止めると出来上がりです。

  

蒸しあがったブロッコリーは深緑の色合いが美しく、食べてみるとほんのりとした甘味が感じられました。蕾にごわごわしたパサつき感はなく、自家栽培ならではの取れたて新鮮な野菜の旨味が感じられました。日々の食のアクセントぐらいのものですが、それでも自分の庭で取れたものを食すのは、不思議と心も満たしてくれて嬉しいですね。

  
【PR】

HALムスイ KING無水鍋(R)20 両手鍋 20cm 無水調理 1鍋8役 日本製 600033

TOPに戻る

 干物はじめ
2026/1/23
今年最初の干物を作りました。「干物はじめ」ですね(笑)。
干したのはイサキとタチオウです。どちらも以前に干したことがありますが、とても美味しい白身魚ですね。
今回のイサキは30cmほどの大きさで背開きにして干しました。以前に干したイサキは小さめの20cmぐらいの若魚だったのであまり脂がのっておらずぱさぱさした感じだったのですが、このくらいの大きさになると脂がのったしっとりとした身で、旨味の強さの中にほんのりと磯の香がしてとても美味しかったです。イサキの旬は初夏と言われますが、冬場は脂がのってとても美味しく、煮ても焼いても干しても良いですね。
タチウオは細めのもので、極太のタチオウのような食べ応えはありませんが、その身は上品で優しく繊細な味でした。タチオウを食べるときに毎回思うのですが、この味に合うお酒は辛口の日本酒一択ですね。しかし常備していないので、買っておけば良かったと思いながらウィスキーの水割りを飲みながら食べています(笑)。

  

  
【PR】

TOPに戻る

 ポスターフレーム
2026/1/16
去年使っていたグラバー図譜カレンダー(記事「年の瀬(2024/12/20)」参照)はその役目を終えたのですが、画の部分を切り離すと絵葉書としても使えるようになっています。先の記事に書きましたが、どれも素晴らしい画なので、ポスターフレームに絵葉書を並べて壁に飾ることにしました。

当初は12枚の葉書を並べられる大き目のポスターフレームを買ってくるつもりだったのですが、ホームセンターに行くと商品入れ替えでA3サイズのものが2枚半額になっていて、ためらわずにそれを手に取りました。当初の構想は値段の違いで瞬く間に変わってしまいました(笑)。目確認ですが、2枚あれば葉書12枚を入れられるように思いました。

自宅に戻り、カレンダーから葉書を切り出してポスターフレームに並べてみることにしました。葉書を横に2枚ならべると、丁度フレームの台紙の短辺と同じ長さでした。知らなかったのですが、郵便葉書のサイズは100mm×148mmで長辺はA6サイズと同じで、短辺は5mmほど短いだけなので、測ったように台紙に8枚の葉書が収まった訳です。短辺が短いので、台紙の上下に10mmのすき間が出来てしまいますが、それほど気にならないと感じました。
ところが、いざフレームに納めてみると、フレームの厚みで画が一部隠れてしまいました。それで、左列の葉書を右列の葉書に重ねるように少しずらして配置しました。左右のバランスがあるのでできるだけ重なる部分を少なくしたところ、おおかた見た目は大丈夫そうに思いました。
残る4枚の葉書はもう一方のフレームに入れます。台紙に配置してみたところ、台紙は段ボールだったので、表面に緩衝構造からできる線が浮き出てあまり見栄えが良くありませんでした。それで100円ショップで白い厚めの画用紙を買ってきてA3サイズに切り、葉書を配置する部分を切り出して台紙に合わせました。そこに葉書を置いてフレームに収めると良い感じになりました。

完成した2枚のパネルを壁に掛けて眺めるとちょっと嬉しい気分になりました。

  

  

  
【PR】

TOPに戻る

 Pole pole
2026/1/9

今年は午年、丙午(ひのえうま)の年です。丙午は60年に一度巡ってくる特別な年で、情熱や行動力が高まり、エネルギーに満ちた年になると言われています。何か始めるのに良い年だそうで、何か新たなことが見つかるかもしれませんね。
午年なのでトップの画像は馬のいる風景にしてみました。

新しい年が始まりました。今年もこれまでと同じくPole poleやっていこうと思います。
Pole pole(ポレポレ)とはスワヒリ語で「ゆっくり、ゆっくり」や「のんびり」と言う意味です。2000年に初めてケニアに行く時に知った言葉でした。その発音と意味が妙にぴったり合っていて、その言葉を聞くと、ふと肩の力が抜けるような感じがします。生活する中でも、時折Pole poleと心の中で繰り返すことで、ちょっと気持ちに余裕が生まれてきます。
この言葉はディズニー映画やミュージカルで知られる「ライオンキング」でも使われていることを、初めてのドライブサファリ中に、同行の方に教えてもらいました。その方が車の中でいきなり、劇中の「ハクナ マタタ」と言う歌を歌いだした時にはびっくりしましたが、それも良い思い出になりました。「ハクナ マタタ」は「問題ない」や「心配ない」と言う意味です。
因みに結婚してから妻と一緒に「ライオンキング」のミュージカルを見たのですが、本当に凄く感動しました。初めてのミュージカルがライオンキングだったのは幸運だったと思います。歌やダンスの素晴らしさは勿論ですが、キリンの足の動きなど、実際の動きを再現するようなきめ細かな配慮がなされていて、これこそプロの仕事だと思わされました。当時は広い舞台で人数もとても多くいて圧巻の様相でした。
今では規模が縮小されてしまったようで、子供と見に行った時はこじんまりとした舞台でした。そうとは言え、子供たちは喜んでいましたね。27年続いているので規模の縮小は仕方ないのかもしれませんが、以前のような広大なアフリカの大地を彷彿させる広い舞台で沢山の人たちが舞い踊る姿をまた見てみたいものです。

話は変わりますが、年末に水槽の掃除をしました。前の記事に書いた通り、ハマクマノミの水槽をベアタンク(砂を敷かない水槽)にしました。底面フィルターを兼ねて底砂を3cmほどの高さまで敷いていたので、それがなくなり遊泳スペースが広くなりました。クマノミは最初は戸惑ったように珊瑚石の影に隠れていましたが、すぐに水槽中を泳ぎ回っています。
それは良いのですが、上部フィルターに水を送るポンプが故障してしまいました。ポンプが動かないとろ過システム自体が機能しないので大問題になります。以前に別の水槽で水中ポンプを使っていたのを思い出し、物置から見つけ出して設置しました。それまでのポンプに比べて流量は少ないですが大丈夫なようでした。

故障したポンプを確認してみるとインペラ(回転プロペラ)にウールマットの端切れが絡まっていました。それが原因でモーターが焼け付いてしまったようです。ウールマットは底面フィルター用に底砂の下に敷いていたもので、クマノミが砂粒をせっせと運ぶ出して剥き出しになり、そのマットをクマノミが齧って、切れ端がポンプに吸い込まれたようです。掃除するためにポンプを止めたことで、再稼働時に切れ端が絡まって負荷が大きくかかったのだと思います。大きな異音がしてぷっつり止まってしまいました。

故障したポンプは私の点検不備がなければまだ稼働していたと思います。25年前に買ったレイシーの縦型ポンプなのですが、長い間頑張ってくれたなと思います。
緊急対策で水中ポンプを設置しましたが、やはり信頼性の高い同社製のポンプを購入・設置することにしました。設置するにあたり、同型よりも流量の少ないものに替えてみることにしました。水中ポンプの流量でも問題なさそうだったからです。(価格も安くなりますし)
新しいポンプはこれまでのものよりも二回りほど小さく、25年前のものよりスマートなデザインになっていました。設置に関しては、フィルターに水を送り出すパイプとポンプを繋げるホースのみ替えて、これまで使ってきた物が流用できました。カタログ値の流量は水中ポンプと同じだったのですが、実際はそれより多いようです。たぶんポンプの設置場所(高さ)の影響ですね。音も静かで良さそうです。このポンプも長く使えると嬉しいですね。
ポンプ(フィルター)なしでの海水魚の飼育は至難の業なので、信頼性の高いポンプを設置していると安心ですね。

  
  ハマクマノミ水槽

  
  カクレクマノミ水槽
【PR】





TOPに戻る



WALKABOUT